SETBは、札幌市「さぽーとほっと基金」の助成及び札幌市教育委員会の後援のもと、「さっぽろチャレンジワールド」を開催しました。このイベントには札幌市内から多くの方が来場し、チャレンジの楽しさを伝えることを目指しました。
背景と実施のきっかけ
本事業は、法人事業部のHi.Hの提案により、学校という枠組みを超えて、小中学生に少し先の未来を体験させ、探究心と視野を広げるためのイベントを実施すべく企画しました。
開催目的とコンセプト
「教科書には載っていない、ワクワクする『放課後』を見に行こう」をコンセプトに、3つの目的を策定しました。
- 参加者(小中学生) へ: 偏差値や学校名だけでなく、「何に挑戦するか」という新しい価値観とロールモデルを提供する。
- 保護者・教員へ: 「探究学習」の具体的な実践例を示し、子供の可能性を広げるヒントを提供する。
- 運営 (学生) へ; 自分たちの活動を社会 (大人・子供) に評価してもらうことで、自己効力感を高める。
開催概要
日時 2026年3月14日 (土) 13:00~16:00
場所 札幌市教育文化会館 4階 (研修室401・研修室402・研修室403・講堂)
主催 特定非営利活動法人SETB / さっぽろチャレンジワールド 運営事務局
後援 札幌市教育委員会
助成 札幌市さぽーとほっと基金 (武ダGEADこども未来基金)
来場者 63名
出展者 27名
プレゼンテーション発表・口頭発表 (ポスター/展示)・相談コーナーの3つを回る形式としました。
発表内容は、さっぽろチャレンジワールドのホームページをご覧ください。
来場者の皆さまより
来場者アンケートの中から一部のお声を抜粋させていただきました。
- 発表者さんを見て「あんなふうになりたい!!」と強く思ったようです。
- 家に帰ってからも話題に出ていて、かなり子供には刺激があり響いていたようです。すごく面白かったらしく、自分でも新しいことにチャレンジしてみたいと思ったようです。また、やる気がある方との触れ合いは、大人にもいい影響を与えるようで、付き添いの私もやる気が出ました。
- ポスター発表/プレゼンテーションの方々皆さん「発表が上手だった」との子供の感想です。未来になりたい自分をイメージしやすい発表内容だったようです。
- 留学について知りたいと思っていたので、実際に留学をされた先輩からお話を聞くことができてとても嬉しかったです。
- 色々な学校の取り組みを知ることができ、また、学生さんと直接お話しできたことで、子供だけでなく、大人も刺激を受けられました。
- みなさんがやっている事がすごすぎて、自分の時との違いもすごすぎて、圧倒されました。
- 素晴らしい取り組みです。子供が「楽しかった」と言ってました。
なお、本事業の総合満足度について、回答者の平均値で 4.71/5 の評価をいただきました。
運営事務局長より
この度さっぽろチャレンジワールドにご参加いただいた皆様、そして志を持って自身の経験を共有してくれた出展者の皆様に、心より感謝を申し上げます。
本イベントでは、留学や学生団体、独自の探究学習といった現役高校生の挑戦を、次の世代へと直接手渡す場を創出しました。プレゼンや相談コーナーを通じて、少し先を歩む先輩たちの姿が、小中学生にとって大きな刺激となり、自らの可能性を広げる一歩となったのであれば幸いです。
開催後の反響は非常に大きく、自らの経験を堂々と表現した出展者の皆さんの姿は大変立派であり、運営一同深く感銘を受けております。また、その熱意を真剣な眼差しで受け止め、積極的に対話を楽しんだ参加者の皆さんの姿勢も、未来への希望に満ち溢れた素晴らしいものでした。
この場所から生まれた挑戦の連鎖が、これからも大きな輪となって広がっていくことを心より願っております。
今後について
当法人では、この事業が当法人のビジョンである「新たな価値を学習者自身が生み出せるようにする」ことに繋がると考えております。そのため、今後も何らかの形で「チャレンジの楽しさ」を多くの方々に伝えられるよう、事業のあり方を検討しているところです。
本イベントの趣旨をご理解いただき、資金面や運営面などでご協力いただける方がいらっしゃいましたら、お問い合わせよりご連絡いただければ幸いです。